2010年06月30日

花から学ぶ人生訓

大気の状態が不安定で、午前中は曇り空です。
念のため傘を持参で角田山に登ります。
今日も湿度の高い蒸し蒸しとした登山道を汗をかきながら登ります。
山頂は霧に覆われ幻想的な世界です。
登山の仲間と芝の上にシートを広げ、手料理や果物を頂きます。
話にも花が咲き、笑い声が絶えません。
世俗を離れた至福のひと時です。
山頂のカクダショウブが鮮やかに咲いています。
角田山の梅雨時を代表する花です。

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(カクダショウブ)

下山の途中で、登ってくる人から「イチヤクソウが咲いている」との情報をもらいました。
登山道を迂回して、林の中に茎が15cm程の高さで白色の花をつけて咲いているイチヤクソウ(一薬草)を観ることが出来ました。
花の名前は、昔この草を乾かして薬用にしたところに由来しています。
とても可愛い花で、下向きに花をつける姿が謙虚に思え、「何時もこのような気持ちで生きていかなくては」と思いを新たにします。
「思いやりを持って人に接し、決して高慢にならないこと。そして、何時も回りに素敵な仲間が集ってくれるような人になること。」
そんな人間になれたら最高の幸せです。
花から人生を学んだ一日でした。

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(イチヤクソウ)
posted by 山人 at 14:55 | Comment(1) | 角田山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月29日

「佐潟」湖畔に咲く花

前線の停滞で曇り空の一日です。
角田山登山も湿度が高く、早々に汗が吹き出てきます。
低い雲が気分を憂鬱にします。
何度も休みながらどうにか山頂に到着しました。
山小屋に新発田市から来た、5人の若いグループがいます。
食材や酒類をどっさり持ち込んでいます。
後から登ってきた人も、ズボンまで汗で濡らしています。
今年一番の辛い登りでした。
下山後、「佐潟」の湖畔を散策します。
ドクセリが白い花をつけて群生しています。
ドクゼリ(毒芹)は名の通り有毒成分を含んだ植物です。
触ることもせず、ただ写真におさめるだけにします。

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(ドクセリ)

近くの水辺にワスレナグサ(勿忘草)が淡い青色に真ん中が黄色の五弁の花をつけています。
『佐潟水鳥・湿地センター』にある『佐潟いきものカード 植物10ワスレナグサ』にこの花の由来が書かれています。
『ドナウ川の川岸で、恋人のためにこの花を摘もうとして川に落ちた男が「私を忘れないで」と叫びながら、恋人に花を投げたという伝説によります』と説明されています。
と云うことは、この花はヨーロッパが原産です。
伝説の通り可憐な姿をしています。
水辺の植物も魅力満載のこの頃です。

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(ワスレナグサ)
posted by 山人 at 13:55 | Comment(1) | 新潟市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月28日

「角田山」から「仁箇堤」へ

梅雨前線が停滞しています。
大雨警報が発令されていますが、朝のうちは曇り空です。
傘を持って、長靴で角田山に登ります。
明朝の雨で登山道も路傍の草木も水を含んでいます。
霧の中の静寂な山中です。
山頂には人影は見られません。
山小屋で休憩していると、大先輩のNさんが「稲島コース」から登ってきました。
合流して「五倫石コース」を一緒に下ります。
登山口に着く頃には、空が明るくなっていました。

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(角田山山頂)

下山後、いつものように仁箇堤に立寄ります。
今日も朱鷺の姿を目にすることは出来ませんでした。
堤にはヒシ(菱)が湖面に葉を浮かべています。
これから夏にかけて更に葉を広げ、8月の中ごろには小さな白色の花をつけます。
ところで、食用になる実は鋭い刺をもった菱形をしています。
紋の菱形は、三菱に代表されるデザインに用いられています。
上越市の「菱ケ岳」も、山麓から眺めた山容が菱に似ているところから命名されています。
色々なことを連想して帰途につきました。

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(仁箇堤のヒシ)
posted by 山人 at 13:55 | Comment(1) | 角田山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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