2010年03月31日

「角田山」は花の絨毯

天気予報通り高気圧に覆われ朝から晴天です。
今日は海岸側から角田山を目指します。
角田浜には既に多くの車が駐車していて、登山者の姿が見られます。
人ごみを避け静かな登山道を登ります。
歩き始めると直ぐに、左手の樹林の下にキケマン、右手に水仙や福寿草の黄色の花が迎えてくれます。

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(キケマン)

赤い花をつけたヤブツバキの林をくぐり抜けると、一面にユキワリソウやカタクリが咲き誇っています。
この一帯は、白色よりも紫色や淡いピンク色のユキワリソウが多く咲いています。
まるで花の絨毯を敷き詰めたようです。
花を踏まないように歩を進めます。

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(ユキワリソウ)

ショウジョウバカマも負けじと咲いています。
地面に広がる葉を「雉の座る筵」に見立てたキジムシロが、黄色い五弁の花を見せています。

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(キジムシロ)

写真にその姿を撮りながら、ユックリと登ります。
中腹のお花畑で同行のNさん手作りのサンドウィッチをご馳走になり、話にも花が咲きます。
角田山の草花も身も心も全開の登山です。
明日から新年度が始まります。
新たな気持ちでトレッキングを続けていきます。
posted by 山人 at 14:27 | Comment(1) | 角田山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月30日

「角田山」山麓の早春の花

高気圧の覆われ、次第に天候が回復してきました。
山麓から眺めた角田山は、青空の中に薄く雪化粧をしています。
登りは最初から山頂まで雪道です。
淡い積雪の中を、気分爽快に登ります。
昨日と同じく、山頂には既に県外から来たと思われる多くの登山者がいます。

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(稲島集落より角田山を望む)

その後もドンドンと団体の登山者が現れます。
今日の積雪量ではどのコースを登っても山野草は雪の下でしょう。
下山後、登山口の近くの民家を訪ねました。
山水を思わせる石組みが苔むした、風情のある立派な庭です。
庭の一角にヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪の下)がピンク色の花を咲かせています。
早春に花を咲かせる寒さに強い花です。

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(ヒマラヤユキノシタ)

桜が咲き始めるこの時期に、黄金色の華やかな花をつけたミツマタが庭の中ほどに咲いています。
近づいて観察すると、文字通り枝が三つに分かれています。
良い香りもしてきます。
この落葉低木は紙幣の原料となる木です。
春は山に来て、里に来て、野にも来ています。

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(ミツマタ)
posted by 山人 at 14:28 | Comment(1) | 角田山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月29日

花冷えの「角田山」

早朝は寒気が流れ込んだ影響で、一時、激しく雪が降り再びの積雪を心配しました。
そんな中、今日も角田山を登ってきます。
桜が咲くこの頃に、一時的に寒さがぶり返してきます。
なかなか陽気が定まりません。
このような寒さを「花冷え」と云います。
雪が降っては解け、降っては解けるを繰り返します。
正岡子規は『思ひ出し 思ひ出しふる 春の雪』と詠んでいます。
正に、俳句の情景の通りです。
登りの登山道は、山麓から淡い雪が積もっています。

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(雪化粧の登山道)

山頂には県外から来た登山者の姿が見受けられます。
この天候ではユキワリソウも雪の下でしょう。

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(角田山山頂)

山小屋で炉辺談話を楽しみ、下山にかかります。
途中で、泥濘で汚れた登山靴を履いた、東京から来たグループ4名とすれ違います。
関東にはない春山の素晴らしさを見せてあげたいものです。
今夜も雪の予報です。
「思い出したように降らないで」、と祈らずにはいられません。
posted by 山人 at 14:29 | Comment(1) | 角田山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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